令和5年6月13日(火)
第18回福岡県高等学校理数科課題研究発表大会が、筑紫丘高等学校で開催され、本校の代表である理数科3年生 小野翔太郎さん、山中智生さん、佐野玄隼さん、珠久玄気さん、宮本瑛士さんが「ミルワームの巨大化と酸素濃度~古代生物巨大化との関連性~」についての発表を行いました。また、本校を含む県内6校の理数科1,2年生も会場に集い、発表大会を参観しました。
本校の研究班は惜しくも受賞を逃しましたが、会場内の生徒は真剣に聞き入り、他校の生徒との質疑応答も活発に行われました。この大会を振り返り、2年生からは「各研究のテーマ設定や発想が面白い。データや根拠の示し方なども参考になった。」との感想が聞かれ、自分たちの課題研究に還元しようとする意識をもって参観している様子でした。1年生からは「身近な題材ばかりだが、深く研究されていて面白かった。難しい部分もあったけど、来年このような研究ができるようになりたい。」など、刺激を受けている様子でした。 学校紹介の時間には、各学校の生徒がユーモアに学校独自の文化やイベントを紹介しました。本校からは理数科2年生が理数科集会や八高体操などの紹介を行い、県内理数科との交友を深めました。
【結果】 最優秀賞 明善高等学校 「圧電素子を用いた効率的な発電方法の確立」 優秀賞 嘉穂高等学校 「溶解熱で夏を涼しく」
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