2019年度より
八高は朝課外をすべてなくしました
わたしたち八高の特性の一つは
普通科・理数科ともに遠距離からの
通学生が非常に多いということです。
「遠くても八高を選ぶ」
その気持ちの強さが八高を創ります。
わたしたちはそうした特性に向き合い
新しい時代の八高の姿を考え
朝課外をなくすことにしました。
これに伴い、西鉄バスのご協力で新しい校時に合わせたバスの運行をしていただくことになりました。
正課授業の新展開
朝課外をすべてなくすにあたり、
わたしたちはこれまでにない新しいカリキュラムを編成し、
「正課授業時数の確保」とその「授業内容の充実」を両輪として
量的にも質的にも恵まれたこれまで以上の教育成果を目指します。
全教室にプロジェクターを設置し
テキストを映し出すことはもちろん、
画像や動画も自在に活用する授業の展開も
すでに全ての教科で取り入れられています。
より実感的でわかりやすく
学びの効果を飛躍的に上げています。
新しい学びへ 創造と挑戦
2020年には新しい大学入試もスタートします。
八高は新しい時代の教育に踏み出しています。
ひたすら講義を聞きノートを取る
一方向的な授業スタイルから、
生徒の疑問や問題意識、主体性を引き出す、
対話的でアクティブな授業が展開します。
一つのテーマに複数教科で切り込む
新しい授業も始まっています。
（教科横断型授業）
『夢現∞プロジェクト』として
社会にある様々な問題をテーマに
課題の発見から解決への情報収集・研究方法を学び、
発信する学習も新設されました。