I
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その名も清田の 丘に寄る
眉 涼やかな 若人よ
誇れ八幡の 歴史を
その昔 遠き 文の華
招きし 故郷ぞ 近き代の
創生の証 くろがねを
生みにけらずや 汝が故郷は!
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II
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高炉の台 繞る野に
英知の旗を かざしつつ
春秋めぐる 一世紀
栄枯の風に 洞海の
潮騒 哭くも あらたなる
門出の黎明は いまぞ明く
直に 進け 進け 若き児よ!
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III
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学びの道の けわしさに
練磨の汗の きびしさに
耐えて伸びゆく 汝が瞳を
濡らすは熱き 友情よ
汝 この校庭にはぐくまれ
ここより巣立ち ゆく生命!
ああ 讃えよやこの母校!
ああ 讃えよやこの母校!
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