１０月１３日（水）
３日目は、２日間お世話になったヒルトンニセコに別れを告げ、バスは小樽に向かいました。天候にも恵まれ、雲一つないような快晴。皆が意気揚々と楽しそうな笑顔で散策に出かけました。
三角市場で海鮮丼を食べ、家族へのお土産の海の幸の配送を手配する班、オルゴールや硝子製品、北海道の銘菓の買い物を楽しむ班、運河の街並みの散策や運河クルージングを満喫する班、北海道のラーメンを堪能する班等々、非日常のひとときを楽しんでいました。たくさんのお土産が入った紙袋を手にバスに戻ってくる姿はとても嬉しそうでした。「空気がきれい」「レトロな感じで建物が可愛い」「いくらの粒が大きい」などの感想が聞かれました。
その後、札幌に向かい、札幌オリンピックミュージアムを見学し、リフトに乗り間近で大倉山ジャンプ台を見てその傾斜に驚きつつ、札幌の景色を楽しみました。街通りは京都のように整然と走っています。
白い恋人パークで思い思いの買い物を楽しんだ後、野村会長ご夫妻をはじめとする北海道誠鏡会の皆様の心温まるお出迎えを受け、サッポロビール園に到着しました。生徒職員一人ひとりに素敵なお土産とメッセージをいただき、皆大感激でした。多くの生徒にとって初めての食べ放題の本場のジンギスカン料理を堪能し、北海道最後の夜なのでお楽しみ会を開催して全員で楽しく盛り上がりました。家族のような学年に限りなく近づきました。
その後、夜の札幌の街を車窓から楽しみ、ホテルモントレ札幌に到着しました。ホテルは近世英国調をテーマとした洗練された格調高い雰囲気で、エレベーターや室内庭園を見た女子生徒からは「可愛い」の声が多く上がっていました。家具や備品の多くをイギリスから取り寄せているそうです。素敵なブリティッシュスタイルに感激しました。
夜のミーティングでは「天気」と「元気」に皆で感謝しました。
明日は北の大都会札幌を満喫します！
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