創立100周年記念行事 スナップ
創立100周年記念統一テーマ 「八高百代(はちこうはくたい)」
「百代」とは、李白「それ天地は万物の逆旅にして光陰は百代の過客なり。」
また、松尾芭蕉「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」の「百代」であり、「百年」のみならず「永遠」の意味です。「
は
ちこう
は
くたい」と頭韻にもなっており、響きとリズムも印象的にしています。
キャッチフレーズ 「世紀を
翔
る解なき問いへの挑戦!
「世紀を翔る」とは、「世紀を賭した、長い年月を賭けた」と、「2つの世紀にまたがって」「新しい世紀に向かって」という意味と、更に「未来に向かい長い年月にわたって飛翔し続ける」の意味を込めています。「解なき問い」とは、自分自身の在り方、未来の社会、人が生きる世界、幸せの定義等々、これらに一つだけの正解があるわけではないこと。「挑戦」とは、八幡高校は、生徒一人ひとりが、また学校として、これらの解を追求し、心豊かで幸せな社会の創造に挑む。という創立百周年に当たっての決意を表しています。
ロゴマーク
八高100年の歴史を造り、彩り、支えてきた生徒達の横顔をシルエットで表現しています。カラーの緑は「若い力」を、赤は「熱い心」を、青は「健やかな体」をイメージしています。
100の数字を貫くのは、100年を翔けてきた、そして次の100年を飛翔する、溢れる力と真っ直ぐな思いです。その直線と数字には勢いのある毛筆のタッチを使い、「挑戦」の決意を力強く表現しました。配色も赤と黒だけのシンプルで潔いものとしました。
これら2つのロゴマークは、生徒・職員・同窓会等広く公募し、寄せられた多くの作品の中から生徒・職員の意見を聞きながら選びました。
選ばれたこれら2つのロゴマークは、高校23期の松本剛さんによる作品です。
讃歌斉唱時の歌詞変更について
讃歌2番の歌詞を「春秋めぐる90年」から「春秋めぐる一世紀」へ変更します。