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平成25年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表

日時:平成25年8月7日(水)〜8月8日(木)
会場:パシフィコ横浜 (神奈川県横浜市)
 
 昨年に引き続き、全国のSSH指定校が集まる研究発表会に参加をしました。本校は今年で指定3年目となるため、ポスター発表とパワーポイントのプレゼンテーションを準備しました。研究テーマは、先月に科学部内の選考会で選ばれた「昆虫の分散に関する研究〜クワキヨコバイは海を越えて新天地を目指せるか〜」で発表を行いました。発表は3年生(1人)、2年生(2人)、1年生(1人)の計4人で行いました。発表会前日の8月6日(火)に横浜に到着し、ポスターや展示品などの設置をしました。標本や文献、採集道具のほかに、ヨコバイという昆虫を多くの人に知ってもらうためにマスコットの人形を自作しました。
 
  前日(8月6日)の横浜到着と事前準備の様子  

大会1日目には各高校のブースでポスター発表が行われました。来場者は2日間の合計で約6千人になったとも言われましたが、初日からとても多くの人で賑わいました。本校のブースにも開始直後から人が訪れ、夕方の発表終了まで人集りが途切れることはありませんでした。また、自分達の研究を知って貰うために、30人ほど集まれる別ブースで口頭5分間のアピールタイムも行いました。夕方の全体会では、指定校3年目の参加38校から明日の代表口頭発表を行う4校が発表されました。残念ながら本校は選出とはなりませんでしたが、一日中多くの人への発表をやり遂げた生徒はとても充実をした様子でした。 
     
     
     
大会1日目(8月7日)の全体会とポスター発表の様子  
 
大会2日目には、昨日選出された以下の代表4校による全体口頭発表が行われました。どの高校も、念入りな調査実験に加え、研究経過での疑問や考察を大切にしてさらなる研究発展へと繋げていく過程が大変すばらしいものでした。内容の説明だけでなく、参加者からの質疑応答への準備も周到に行っていました。午後の全体会で審査結果が発表され、文部科学大臣賞には茨城県立水戸第二高等学校の研究が選ばれました。その他にポスター賞、生徒投票賞、奨励賞が発表されました。残念ながら本校は入賞とはなりませんでした。

[代表口頭発表高校]
 金光学園中学高等学校
   「木星の衛星イオと光速度〜レイマー法の弱点が分かった」
 福島県立磐城高等学校
   「ハザードマップの作製〜福島県いわき市四倉を例に〜」
 熊本県立第二高等学校
   「高機能性甘酒の製造に関する研究〜抗酸化能に及ぼす製麹温度の影響〜」
 茨城県立水戸第二高等学校
   「アカガエル2種の繁殖期の研究」
     
     
  大会2日目(8月8日)の代表校発表とポスター発表、表彰式の様子

〜参加生徒(1年生)の感想〜
私は今回初めて自分達の研究を発表する場に参加をしました。全国のSSH高の研究の取り組みをみると、私達が思いもつかないような独自性の強いテーマから、同じ高校生とは思えないような専門性の高いテーマまで様々でした。これからの自分達の研究を行っていく上で、テーマ設定や発展のさせ方などとても参考になりました。私達の発表では、ポスターの図や説明だけでは分かりづらい部分が多いので、ディスプレイの工夫を頑張りました。とくにヨコバイのマスコットやこれまでの研究資料の配付など、より多くの人に注目をして貰えるように心がけました。反省点としては、準備が予定よりも遅れてしまい、発表練習に時間をかけることができなかったことです。今回は賞などをいただくことはできませんでしたが、来年は入賞を目指していきたいです。

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