令和6年6月11日(火)
第19回福岡県高等学校理数科課題研究発表大会が嘉穂高等学校で開催され、本校の代表である理数科3年生山本蒼也さんが「筋電式パワーアシストスーツの研究開発」についての発表を行いました。また、県内6校の理数科1,2年生も会場に集い、発表大会を参観しました。
どの学校の研究も、日常生活の疑問や課題をいかに解決に近づけるかと試行錯誤を繰り返し、その内容を工夫を凝らしたスライドで発表していました。会場内の生徒は真剣に聞き入り、他校の生徒との質疑応答も活発に行われました。これから本格的に課題研究を進める2年生や1年生にとっては、研究方法や発表の工夫など、多くのことを吸収できた一日となりました。
交流会の時間には、各学校の生徒がユーモアに学校独自の文化やイベントを紹介しました。本校からは理数科2年生が八幡高校の歴史や特徴、理数科特有の行事などの紹介を行い、県内理数科の交友を深めました。
本校代表の理数科3年生 山本蒼也さんは、研究から発表までをすべて一人で行いながらも、研究内容や発表は他校を圧倒する仕上がりで、最優秀賞を受賞し、8月に島根県で行われる「第26回中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会」のステージ発表に参加します。
【結果】 最優秀賞 八幡高等学校 「筋電式パワーアシストスーツの研究開発」
優秀賞 鞍手高等学校 「路面標示の体感速度への影響」



